整形外科

初診時の流れ

1ご来院・受付

ご来院・受付ご来院の際は、まず初めに受付にお越しください。
受付で保険証などをお出し頂いた後、問診表をお渡しします。
なお、お薬手帳、別の病院から出された紹介状、検査結果などもお持ちであれば一緒にお出しください。

2問診票ご記入

問診票ご記入受付でお渡しした問診表の記入をお願いいたします。記入にあたってご不明な点などがあれば、お気軽に受付のスタッフへお申し付けください。
円滑な診療の進行のため、記入が済んだ問診表はスタッフにて内容を確認させて頂きます。その際に、スタッフから質問させて頂くこともございますので、ご了承お願いいたします。

3診察

診察担当の医師が丁寧にお話を伺い、必要に応じて検査を行います。検査が終わりましたら、少々待合室でお待ちください。場合によっては、再診が必要となることもあります。
検査結果についてご説明し、今後の治療の進め方をご案内いたします。また、必要に応じて看護師や医師が処置を行います。
さらに、診療が終わった後に、リハビリテーションが必要となることもあります。

4会計

会計少々お待ち頂いた後にお会計を済ませて頂きます。お薬を処方する場合は、あわせて処方箋もお渡しします。

整形外科とは

関節、靱帯、筋肉、骨、神経、軟骨など、姿勢の保持や身体の動作に関係する運動器に起こる損傷や機能障害を専門に診療する場所です。診療対象となるのは、首から下、手足の指先までと幅広く、完治を目指す治療だけでなく、しびれ、痛み、動かしづらさなどの解消を目指す治療も実施します。

当院の院長は、基幹病院や大学病院にて数多くの診療実績がある、日本整形外科学会認定・整形外科専門医です。また、リハビリテーションにおいても、柔道整復師や理学療法士などの資格を持ったスタッフが施術を担当しております。

なかなか治らないしびれ・痛み・こわばり・違和感・動かしにくさ、故障や怪我、スポーツ障害・スポーツ外傷などでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

このような症状がある方は整形外科へ

対象部位

  • 脱臼・捻挫・骨折・肉離れ・打撲
  • スポーツによる障害・外傷・故障
  • 上肢(腕)や下肢(脚)の知覚障害・運動障害
  • 肩こり・首こり
  • 違和感・しびれ・動かしにくさ・こわばり
  • 筋肉や関節の痛み
  • 骨粗鬆症
  • 巻き爪・陥入爪など(爪の痛み・食い込み・炎症・腫れ・化膿)
  • 交通事故、労働災害
  • むち打ち症
  • 怪我(すり傷・切り傷・咬み傷)・やけどなどの外傷
  • 手外科疾患(腱鞘炎、ばね指、手根管症候群、突き指など)

整形外科の症状・疾患

しびれ、痛み、こりなどの症状の他、違和感や動かしにくさを感じることがあります。

首こり・肩こり、首や肩の痛み

首こり・肩こり、首や肩の痛み頚椎捻挫(むち打ち症)、頚部筋筋膜症(寝違え)、変形性頚椎症頚椎椎間板ヘルニア、頚肩腕症候群、頚椎後縦靱帯骨化症など

肩の痛み・腕が上がらない

肩の痛み・腕が上がらない四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)、腱板損傷、石灰性腱炎、変形性肩関節症など

手・手首の痛み

手・手首の痛み母指CM関節症関節リウマチ、舟状骨骨折偽関節、ドゥケルバン腱鞘炎、有鈎骨鈎骨折偽関節、TFCC損傷など

足のしびれ

足のしびれ腰椎椎間板ヘルニア、慢性閉塞性動脈硬化症(ASO)、腰部脊柱管狭窄症、足根管症候群など

膝の痛み

膝の痛み変形性膝関節症、靱帯損傷、半月板損傷、離断性骨軟骨炎(関節ねずみ)、オスグッド病、偽痛風など

すねの痛み

すねの痛み脛骨・腓骨疲労骨折、シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)、ふくらはぎの肉離れなど

足首・足の痛み

足首・足の痛み捻挫、アキレス腱付着部炎、アキレス腱断裂、扁平足足底筋膜炎・足底腱膜炎、踵骨棘など

足指の痛み

足指の痛み巻き爪・陥入爪、外反母趾、痛風など

交通事故治療について

交通事故に遭われたら、ちょっとした事故で痛みが無い場合でも、なるべく早めに整形外科を受診するようにしましょう。事故の当日は興奮状態となっていて痛みなどを感じづらくなっており、事故から何日か経ってから自覚症状が現れることがあります。
また、日常生活で起こり得る故障や怪我とは異なり、交通事故は備える前に突如として強い衝撃を受けるものですので、事故の後から痛むようになって時間が経つにつれて強く痛むようになることもあります。しびれや痛みで長く苦しまないようにするため、なるべく早めにご相談ください。

当院では、患者様から状況を詳しく伺い、丁寧な検査と適切な治療を行っております。
交通事故ではむち打ち症(外傷性頚部症候群)が起こることが多く、しびれや痛みの他に吐き気やめまいが起こることもあり、時間が経つにつれて症状が悪化していくケースも多いと報告されています。むち打ち症は適切な治療を速やかに受けることで、後遺症が残らない形で日常生活にあまり影響を出さずに治療することができます。
整形外科の受診が遅くなってしまったために、保険請求の際で苦労される方もいらっしゃいます。自己判断はせずになるべく早めに医師へ相談するようにしてください。

腰痛でお悩みの方へ

腰痛でお悩みの方へ腰痛は誰にでも起こり得るものです。直立二足歩行をしている私たち人間は、就寝時以外は上半身の重みを腰で支えています。
また、立ち仕事、デスクワーク、長距離運転などで長時間姿勢を変えないでいると、腰への負担が大きくなり、血行の悪化と故障の発生に繋がり、腰痛が慢性化する恐れもあります。
当院では、痛みをなるべく早く和らげることを最優先にして腰痛の治療を行っております。腰痛によって日常生活にも悪い影響が出ている場合は、点滴注射、ブロック注射、トリガーポイント注射、オピオイドを含めた薬物療法など、様々な治療法の中から患者様に最適なものを選択しております。
また、腰痛を改善させるためには、痛みが軽減したのちに柔軟性や筋力を強化するためにトレーニングをする必要があります。
日々の動作から意識して行うようにしましょう。
当院では、柔道整復師や理学療法士などの資格を持つスタッフが、患者様になるべくご負担をかけないようにして指導させて頂きますので、ご安心ください。

TOPへ
TOPへ